伊那のパパズ「絵本ライヴ」 Feed

2011年2月11日 (金)

伊那のパパズ絵本ライヴ(その74)甲府市、山梨英和幼稚園

■今日は朝から雪だった。

でも、前日の夜に何だか一人で盛り上がってしまって、自宅飲みを始めたぼくは、酎ハイにワインを足して、いつしか言語道断前後不覚状態に陥ってしまったのだった。翌日の早朝、山梨県甲府市まで、パパズの面々を乗せ、自家用車を運転して行かねばならないというのに、なんという無責任さ。


翌朝の目覚めは最低だった。


明らかに、アルコールの血中濃度は逮捕基準を超えていたな。だって、寝てからまだ5時間しか経ってなかったから。


冷静な妻に怒られて、ぼくは助手席に座った。

「ごめん、伊東先生。というワケで、運転できないんだ。だから、坂本さんの事務所まで連れてってくれる?」
格好悪かったなぁ。でも仕方ない。自分が悪いのだから。

そこうして、坂本さんは仕方なく免許証を車に取りに行ってから運転席に座った。本当にスミマセン。二日酔のぼくは助手席だ。


辰野パーキングで倉科さんを拾って、車は一路山梨県甲府市へ。標高が下がればきっと雨に変わるに違いない! そう確信していたのに、甲府昭和インターを通過しても「雪のまま」だった。

結局、この日は山梨でも終日「雪」だったのだ。やれやれ。
山梨英和幼稚園は、この5月で創立100周年を迎える由所ある幼稚園だ。この日は、こどもたちにお父さん、おかあさん、合わせて200人以上が集まってくれたよ。お父さんは30人以上いたな。うれしかった。


終了後、インド人のお母さんが作ってくれた「インドカリー」をご馳走になる。爽やかな辛さ(でもかなり辛い)の野菜カリー。これ、マジ美味かったです。園長先生ほか皆様、本当にありがとうございました。


ところで、帰りは二日酔も醒めたぼくが運転して帰ったよ。


<本日のメニュー>

1)『はじめまして』新沢としひこ

2)『マジック絵本』佐藤まもる(岩崎書店) → 北原
3)『バナナです』『いちごです』川端誠(文化出版局) → 北原
4)『コッケモーモー!』 → 伊東

5)『おーいかばくん』 → 全員
6)『かごからとびだした』(アリス館) → 全員

7)『のっぺらぼう』 → 坂本
8)『すてきなぼうしやさん』 → 全員

9)『ぶきゃぶきゃぶー』 → 倉科

10) 『ふうせん』 → 全員
11) 『世界中のこどもたちが』 → 全員


2011年1月23日 (日)

パパズ絵本ライヴ(その73)辰野町子育て支援NPO法人

■昨日の1月22日(土)、午後3時から辰野町で伊那のパパズの公演があった。
ぼくは欠席。インフルエンザ流行拡大で、この日の診療が終了したのは午後4時半過ぎだった。


<本日のメニュー>

・『でんしゃはうたう』三宮麻由子・文(福音館書店)→ 伊東
・『かえるをのんだととさん』日野十成ぶん斎藤隆夫え(福音館書店)→ 坂本

・『おーいかばくん』中川いつこ・文、あべ弘士・絵(ひさかたチャイルド)全員

『ながいいぬのかいかた』矢玉四郎(ポプラ社) → 宮脇
『おにがきた』はたよしこ(偕成社)→ 倉科

・『ふうせん』中川ひろたか(アリス館)
・『いっぽんばしにほんばし』中川ひろたか(アリス館)
・『世界中のこどもたちが』新沢としひこ・文、篠木眞・写真(ポプラ社)

■夕方6時からは、パパズのファミリーがみな伊東パパ邸に集合して「パパズ新年会」。ママも子供たちも全員集まっての宴会は数年ぶりのことだ。子供たちがみな、どんどん大きくなっていることにビックリ。倉科さんとこと宮脇さんとこの一番上の子はもう高校1年生。伊東パパんとこの女の子「琴ちゃん」は、初めて会った時にはまだ0歳児だったのに、この春からはもう小学2年生だ。

結成して7年になろうとしているだもの、その間に子供らも成長するワケだ。しみじみ。
「みしま」の仕出しがほんと、美味しかったよ。


楽しい時間と場所を、ありがとうございました、伊東パパ。

2010年12月22日 (水)

伊那のパパズ絵本ライヴ(その72)さくらさーくる

12月12日(日)伊那市「ぶぁんて・あん」にて。主催は「さくらさーくる」。
2階のバレエ・スタジオは日当たりもよく、ぽかぽかと、あったかだったなぁ。会場の雰囲気もほんわかといい感じだったよ。ただ、トナカイの着ぐるみの倉科さんには、かえって暑くて大変だったみたいだ。でも、大熱演でした!


1012051


1012052


1012053

<この日のメニュー>

1)『はじめまして』
2)『でんしゃはうたう』三宮麻由子・作(福音館書店) → 伊東
3)『だっだぁー』ナムーラミチヨ(主婦の友社)    → 北原
4)『たちねぶたくん』『たちねぶた音頭』中川ひろたか&村上康成(角川学芸出版) → 北原

5)『おーいかばくん』中川ひろたか・曲(ひさかたチャイルド) → 歌(全員)

6)『へんしんプレゼント』あきやまただし作(金の星社) → 宮脇
7)『まめうし あいうえお』あきやまただし作(PHP) → 倉科

8)『ふうせん』(アリス館)
9)『世界じゅうのこどもたちが』


2010年12月 8日 (水)

伊那のパパズ絵本ライヴ(その71)美篶きらめき館

■12月5日(日)は、午前10時から伊那市美篶公民館「美篶きらめき館」にて、伊那のパパズ絵本ライヴ(その71)。主催は伊那市子育て支援課。昨年は「新型インフルエンザ」騒動で企画中止となってしまったのだが、今年は無事実施できたのだった・よかったよかった。しかも、この日は「おとうさん」がいっぱい! 15人くらいはいたんじゃないか? ホントうれしいねぇ。

ただ、「美篶きらめき館」は、別の主催者で毎年この時期に「絵本ライヴ」をやっていて、じつは行ってみて思い出したのだが、去年も一昨年も、12月に「みんなでサンタの衣装を着て」やっていた。

で、今年も「みんなでサンタの衣装を着て」やるワケだが、ちょっと違う点がある。それは、我々の衣装が、今回新調されたのだ。しかも、5年間無理して着てきた「紙製のメイド・イン・チャイナ」とは月とスッポンの高級品。紙じゃなくてちゃんと布。しかも「ラメ」入っちゃってマス! すごいでしょ。着心地もいいんだよ。

ただ、今回もカメラを忘れてしまったので写真はなしです。スミマセン。

1)『はじめまして』
2)『コッケモーモー』(徳間書店) → 伊東
3)『どうぶつぴったんことば』林木林さく、西村敏雄え(くもん出版) → 北原

4)『かごからとびだした』(アリス館) → 全員

5)『野菜忍列伝其の四 怪僧タマネギ坊』川端誠・作(BL出版) → 坂本
6)『へんしんクイズ』あきやまただし・作(金の星社) → 宮脇

7)『すてきなぼうしやさん』増田裕子・作、市居みか・絵(そうえん社) → 全員
8)『サンタクロースがよっぱらった』長崎源之助・作、長野ヒデ子・絵(大日本出版) → 倉科

9)『ふうせん』(アリス館)
10)『世界じゅうのこどもたちが』

■ほんとうは今日、前からずっと読もうと考えていた『ゆうちゃんのみきさーしゃ』村上祐子さく、片山健え(福音館書店)も持っていったのだが、先日、竜東保育園年長組で読んで、いまいち納得のいく読み方ができなかった『どうぶつぴったんことば』林木林さく、西村敏雄え(くもん出版)に、どうしても再チャレンジしたかったのだ。絵も文章も、言葉あそびの発想も、すっごく面白い本なのだが、この絵本の読み聞かせは、正直「むずかしい」。作者が思っている以上に、読みにくいのだ。


「かばれりーならんでんぐりがえり」

は、何度も練習してスラスラと読めるようになった。でもやっぱり、つぎの

「こねこねこねばねばくばく」

だけは、何度練習してもどうしても読めない。途中で噛んでしまう。
今回、本番でもやっぱり噛んでしまった。

読みにくい一番の原因は、リズム・テンポがないからだ。

逆に、リズム・テンポがしっかりしている、

「らいおんせんすいかんちょうさん」

は、声に出して読んでみて、すっごく気持ちいい。
そこいらへんの違いなんだな、たぶん。

2010年11月 8日 (月)

伊那のパパズ絵本ライヴ(その70)宮田村図書館

■11月に入ると、各地で文化祭が開かれる。

昨日の日曜日は、宮田村村民会館の文化祭。館内の宮田村図書館で、午前10時半から「伊那のパパズ絵本ライヴ」。

おとうさん、おかあさん、子供たちの親子連れのお客さんが多かったな。50人くらいが集まってくれました。ありがとうございました。カメラを忘れちゃったので写真はなしです。すみません。


<本日のメニュー>

1)『はじめまして』新沢としひこ(すずき出版)
2)『でんしゃはうたう』三宮麻由子(福音館書店) → 伊東
3)『たちねぶたくん』中川ひろたか・文、村上康成・絵(角川書店) → 北原
  『たちねぶた音頭』中川ひろたか・作詞作曲振付。 → 北原(ほかみんな)

5)『かごからとびだした』(全員)

6)『へんしんマンザイ』あきやまただし・作絵(金の星社) → 宮脇
7)『ねこのおいしゃさん』(全員)

8)『さつまのおいも』中川ひろたか・文、村上康成・絵(童心社)一人ミュージカル → 倉科

9)『ふうせん』湯浅とんぼ・中川ひろたか(アリス館)
10)『世界中のこどもたちが』新沢としひこ、中川ひろたか


2010年10月18日 (月)

伊那のパパズ絵本ライヴ(その69)諏訪市図書館

1010171


1010172


1010173

■昨日の日曜日は、6月以来の久々の「伊那のパパズ絵本ライブ」。
場所は、諏訪市図書館。昨年12月20日にやって好評だったみたいで、また呼んでいただいたのだ。ほんとありがたい。しかも、今回は図書館2階の視聴覚室に入りきれないほどの人が集まってくださった。120〜130人くらいになったんじゃないかな? お父さんの姿も10人近く確認できたぞ。うれしいねぇ。

<本日のメニュー>

1)『はじめまして』新沢としひこ(すずき出版)
2)『くだものなんだ』きうちかつ(福音館書店) → 伊東
3)『でんしゃはうたう』三宮麻由子(福音館書店) → 伊東
4)『たちねぶたくん』中川ひろたか・文、村上康成・絵(角川書店) → 北原
  『たちねぶた音頭』中川ひろたか・作詞作曲振付。 → 北原(ほかみんな)

5)『かごからとびだした』(全員)

6)『ねこガム』きむらよしお(福音館書店) → 坂本
7)『どうぶつサーカスはじまるよ』西村繁雄・作絵(福音館書店) → 坂本

8)『へんしんマンザイ』あきやまただし・作絵(金の星社) → 宮脇
9)『さつまのおいも』中川ひろたか・文、村上康成・絵(童心社)ミュージカル・バージョン → 倉科

10)『ふうせん』湯浅とんぼ・中川ひろたか(アリス館)
11)『世界中のこどもたちが』新沢としひこ、中川ひろたか


◆「伊那のパパズ 今後の予定」◆

・11月7日(日)午前10時半〜 宮田村図書館
・12月5日(日)午前10時〜  伊那市美篶公民館(きらめき館)
・12月12日(日)午前10時半〜 伊那市「ぶぁんて・あん」さくらサークル
・ 2月11日(金)  山梨県甲府市「山梨英和幼稚園」
・ 2月26日(土)午後 箕輪町「箕輪興亜(株)」

 

2010年6月15日 (火)

パパズ絵本ライヴ(その68)宮田西保育園・父親参観

■6月13日(日)は、宮田村の宮田西保育園の父親参観に、われわれパパズが呼ばれた。この日は、保育園保護者会の作業の日でもあり、朝9時からお父さんたちは園庭や敷地内の草刈りに汗を流したのだった。

宮田西保育園は園児数120人近くの、中央道に近い農道沿いの高台にある保育園。
奥の遊戯室には父親に抱っこされた園児たちが待っていた。大人こども合わせると、200人以上は集まっていたかな。
最初からすごい熱気だ。ぼくは久々だったので、すっごく緊張したよ。


<本日のメニュー>

1)『はじめまして』
2)『コッケ・モーモー』→伊東
3)『まるまるまるのほん』エルヴェ・テュレ・作、谷川俊太郎・訳(ポプラ社)→北原
4)『かごからとびだした』

5)『地獄のラーメンや』苅田 澄子・著、西村繁男・絵(教育画劇)→坂本
6)『まくらのせんにん そこのあなたの巻』かがくいひろし・作( 佼成出版社 )→宮脇

7)『おっとっと』木坂涼・作、高畠純・絵(講談社)
8)『ちゃいますちゃいます』内田麟太郎・作、大橋 重信 ・絵(教育画劇)→倉科
9)『ふうせん』
10)『世界中のこどもたちが』

■今回の新曲は、ぼくが持ち込んだ『おっとっと』だ。テキストがシンプルでリズミカル、とっても調子がいい。何度か声に出して読んでみたら、ラップのようにテンポをアップして「うんぱ、うんぱ、うんぱっぱ」っていう手拍子に乗せて読むと気持ちがいいんだ。

でも、ラップで読んでると、どうしても単調になってしまって、聴いてて飽きる。う〜む難しいな。で、曲を付けてみた。頭にふとメロディーが浮かんだんでね。単純な曲さ。でも、それでいいんだよ、ってね(^^;;


ところで、ぼくの頭の中にあったリズム「うんぱ、うんぱ、うんぱっぱ」っていうのは、
デイブ・ブルーベック・カルテットの名曲「アンスクエアー・ダンス」の手拍子。この曲は変拍子なのだけれど「うんぱっぱ、うん」を入れると、ちゃんと4拍子になるのだ。それから、ページ最後の「おっとっと」を「おっとっとと」と読みながら手拍子も「うんぱんぱんぱん」と連打すると次のページに続いていく感じが出るように思ったので、勝手にちょっと変更させてもらった。


   G        Em  D7   D7         Em  C
  いぬの とうさん おっとっと  かいしゃに ちこくだ おっとっと

  レソソソソーラー シーソラー  ラーラララララー   シーラーソー


   G        Em  D7   D7         Em    G
  自転車 こぎこぎ おっとっと  いそげや いそげ   おっとっとっと

  レソソソソーラー シーソラー  ラーラララララー   シーラーソー


  C        G       Bm         Em  
  そのころ 野原で おっとっと  がちょうの かあさん おっとっと
  
  ソソソソ ソファミレ ミレレー ファファファファファソー ファミミー

  C         G      Bm     Em
  こどもを 追いかけ おっとっと 石につまづき おっとっとと

  ソソソソ ソファミレ ミレレー ファファファファファソー ファミミー

■われわれの会が終わったあと、お昼になった。
お父さんと子供たちは、園庭にシートを広げてカレーを食べている。
今日の給食室は大変だったんだそうだ。
だって、普段の2.5倍のご飯を炊いて、カレーを作ったのだから。

ぼくらもカレーをよばれてご馳走になった。
懐かしい「おかあさんのカレー」。
美味しかった。ほんと。

思わず、おかわりしちゃいましたよ(^^;;


おかわりを遠慮したお父さんたち、ごめんなさい。

  

2010年5月24日 (月)

伊那のパパズ(その67)高森町子育て支援センター


■昨日の日曜日は、朝から松本で長野県小児科医会総会と研修セミナー。

本当は、下伊那郡高森町での「絵本ライヴ」が先に決まっていたのだが、
ぼくは欠席させてもらって、松本へ行ったのだ。

夜、倉科さんからメールが入った。

今日、高森、無事に終わりました。


はじめまして

あらま(伊東)
ねこガム(坂本)
かんかんかん(坂本)

カゴからとびだした

まくらのせんにん~そこのあなた(宮脇)
ゆかいなさんぽ(倉科)

ふうせん
せかいじゅうのこどもたちが

以上です。


ちびっこまつりとかいう催しの中のひとつで、
結構、たくさんの人が集まっていました。
前の方ではおやつを食べながらの子ども達もいて、みんなそれぞれで楽しんでくれてたようです。
最後の「せかいじゅうのこどもたちが」では、
楽器を渡すとこどもたちが、こちらのステージ側に並び始めるなど、今までにないパターンでしたが、
なかなか面白かったです。


ありがとうございました。欠席しちゃってごめんなさい。
ぼくも絵本読みたかったな。


■そう言えば、先週木曜日の昼休みは伊那保育園の内科健診で、絵本を読んできたのだ。
子供たちも楽しみに待っていてくれたみたい。ありがたかったな。

読んだ本は、

1)『うんこ』 サトシン・文、西村敏雄・絵(ぶんけい)
2)『ひまわり』和歌山静子(福音館書店)
3)『たぬきのじどうしゃ』長新太(偕成社)
4)『もけらもけら』山下洋輔・文、元永貞正・絵(福音館書店)
5)『でんしゃはうたう』三宮麻由子・文、みねおみつ・絵(福音館書店)
6)『つきよのくじら』戸田和代・文、沢田としき・絵(すずき出版)

結局、持ってた絵本ぜんぶ読んでしまった。
年長さんから未満児さんまでいっしょだったから、
もう少し小さい子向きの絵本を持ってくればよかった。
 

2010年3月30日 (火)

「こどもネット伊那」いなっせ7Fでのお話会も50回でラスト

■正直、疲れてきていたのだ。それに飽きてきたのかもしれない。
まる6年間続けてきた「こどもネット伊那」いなっせ7Fでのお話会。


当初は毎月第3金曜日の昼休みにやっていた。
最近では、毎月だとキツイので隔月にしてもらっていたが、
それでも次第にキツくなっていった。
この4月からは、医師会での仕事が増えさらに忙しくなる。

別に、見返りが欲しかった訳ではない。
ただ、惰性で続けるだけの意味が見出せなくなったのだ。
「ほんとうに必要とされているのだろうか?」
ふと、そう思ってしまったのだ。


ごめんなさい。


という訳で、担当者だった「こどもネット伊那」の井上さんには大変申し訳ないのだが、
このお話会を暫く休止させていただくことにした。


サザンオールスターズも決して解散とは言わなかった。
「バンド活動をいったん休止します」たしかそう言った。
ぼくも同じ気分だな。

疲れたので、少しだけ休ませて下さい。
元気になったら、また活動を再開しますよ。


で、先週の金曜日がその「ラスト公演」だった。
訊けば、今回で50回なのだそうだ。
ちょうど切れがいいではないか!


ラストはテーマを決めずに、ただ好きな絵本を読んで終わりにしたい、
そう井上さんにお願いしてあった。


そしたら、「こどもネット伊那」の井上さんと井口さんは、
かなり無理して頑張って、
かつてないほど沢山の親子連れを当日集めてくれた。

うれしくて、涙がちょちょぎれそうになったよ。
ほんとうにありがとうございました。

【この日のメニュー】 もう、持ちネタ総動員だったね(^^;;

1)『バナナです』『いちごです』 川端誠
2)『うんこ!』 サトシン・文、西村敏雄・絵(ぶんけい)
3)『ぷるぷるたまちゃん』(ベネッセ)
4)『もけらもけら』 山下洋輔、元永貞正(福音館書店)
5)「いっぽんばしにほんばし」(手遊び)中川ひろたか
6)『ひまわり』 和歌山静子(福音館書店)
7)『もりもりくまさん』 長野ヒデ子、スズキコージ(すずき出版)
8)『ぽんぽんポコポコ』 長谷川義史(金の星社)
9)『だじゃれしょくぶつえん』 中川ひろたか、高畠純(絵本館)
10) 『かあさんになったあーちゃん』ねじめ正一、長野ヒデ子(偕成社)
11) 『おしっこ』 谷川俊太郎、小室等
12) 『おどります』 高畠純(絵本館)

2010年3月17日 (水)

伊那のパパズ(その66)駒ヶ根市図書館

■先だっての3月7日(日)は、長野市はみぞれだった。
午前8時過ぎにホリデイ・インをチェックアウトして、長野インターへ。
「おばすて」は雪だった。高速は50km 規制中。

この日、午前10時半から駒ヶ根市図書館で、伊那のパパズ「絵本ライヴ」があるのだ。
当初、伊那で下りて自宅に寄って、
伊東先生から借りていた「嵐プロモーションビデオ・クリップ集DVD」を
返却する予定だったのだが、この分だと間に合いそうにない。
で、仕方なく駒ヶ根インターへ直行。

駒ヶ根も朝から雨だった。
しかし、会場は100人以上の親子連れでいっぱい。
父親、母親、子供たち、という親子連れが多くて、
珍しく「父親存在率」が高かったな。


■この日のメニュー■


1)『はじめまして』
2)『コッケモーモー』 → 伊東
3)『おおきいちいさい』元永貞正・え(福音館書店・こどものとも1.2.3.) → 北原
4)『かごからとびだした』

5)『うみやまがっせん』長谷川摂子・文(福音館書店) → 坂本
6)『うんこ』 サトシン・文、西村敏雄・絵(文溪堂) → 宮脇
7)『ねこのおいしゃさん』増田裕子・文、あべ弘士・絵

8)『くろずみ小太郎旅日記(その6)怪僧わっくさ坊暴れる!の巻』飯野和好・作絵(クレヨンハウス)→ 倉科
9)『ふうせん』
10) 『世界じゅうのこどもたちが』

Powered by Six Apart

最近のトラックバック