伊那のパパズ「絵本ライヴ」 Feed

2013年10月27日 (日)

伊那のパパズ絵本ライヴ(その101)箕輪町おごち保育園

■今日の日曜日は、上伊那郡箕輪町「おごち保育園」で『パパズ絵本ライヴ』。

 

ところが、音楽監督でギター伴奏&MC担当の倉科パパが都合で欠席なのだ。宮脇パパも仕事で不在。ということは、伊東・北原・坂本の3人だけで頑張らねばならないのだった。

今までも「3人のみ」で乗り切ったことは何度もあった。でも、この3人の組み合わせは初めてなのだ。

 

■ギター伴奏:北原。 MC担当:伊東

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    <本日のメニュー>

 

 1)『はじめまして』新沢たつひこ(ひさかたチャイルド)

 2)『このすしなあに』塚本やすし(ポプラ社) →伊東

 3)『うんこしりとり』tupera tupera (白泉社)→北原

 

伊東パパが「お寿司、好きな人?」って訊いたら、みんな「はーい!」って手を挙げたので、ぼくは自信をもって「うんこ好きな人?」って訊いたら、ドン引きだった。

しかも、歌い出しのピッチを間違えて、音程が高くなってしまい、高音が出なかった。やれやれ。

ただ、こどもたちも、お父さんおかあさん方も、このかつてない絵本は衝撃的だったようだ。「え〜ぇ! ありえない」って場内は騒然となった。しめしめ。歌がイマイチ上手くいかなかったので「グーグルで『うんこしりとり』って入れると、YouTube でホンモノの歌が聴けますよ!」って教えてあげた。

 

tupera tupera「うんこしりとり」のうた
YouTube: tupera tupera「うんこしりとり」のうた

 

 

 4)『はいチーズ』長谷川義史(絵本館)

 

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 5)『かごからとびだした』(アリス館)

 6)『くだものだもの』よしだかつ(福音館書店) →伊東

 7)『でんしゃはうたう』三宮麻由子(福音館書店)→伊東

   こどもたちに大受け! いい写真が撮れたよ。(写真をクリックすると大きくなります)

 

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 8)『ぺんぎんたいそう』齋藤槙さく(こどものとも 0.1.2. 福音館書店)→北原(これは歌わず)

 9)『パパのしごとはわるものです』坂橋雅弘さく(岩崎書店) →坂本

 10)『ふうせん』(アリス館)

 11)『世界じゅうのこどもたちが』

 

■やっぱり、倉科さんがいないと「伊那のパパズ」は成り立たない。

それでも、伊東・北原・坂本でベストを出し切っての「おごち保育園」であった。

特に、MC伊東の活躍が大きかった。臨機応変自由自在。流石だ。 

 

そうとはいえ、ギターの練習不足は如実だったな。Fとか普段から押さえていないと、急にはちゃんと鳴らないんだ、ギターが。伴奏者としては今日はダメダメ。反省だな。

 

2013年10月 6日 (日)

伊那のパパズ絵本ライヴ(その100)南箕輪小学校

今日は、南箕輪小学校PTA父親母親部会主催の「パパズ」。

台風一過、晴天の日曜日にもかかわらず、会場には100人を超える親子が集まってくれた。うれしいじゃぁないか。ほんと、ありがとうございました。

 

写真は、開演最初の絵本。『はじめまして』新沢としひこ(ひさかたチャイルド)

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   <本日のメニュー>

1)『でんしゃはうたう』三宮麻由子・みねおみつ(福音館書店)→伊東

2)『あかにんじゃ』穂村弘・作、木内達朗・絵(岩崎書店)→北原

3)『パパのしごとはわるものです』板橋雅弘・作、吉田尚令・絵(岩崎書店)→坂本

4)『かごからとびだした』(アリス館) →全員

5)『どうぶつぴったんことば』林木林・作、西村俊雄・絵(くもん出版)→宮脇

6)『とんぼとりの日々』長谷川集平 →倉科

7)『ふうせん』(アリス館)

8)『世界中のこどもたちが』(ポプラ社)

 

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■いつものように、無事つつがなく終了。よかったよかった。

ふと思ったのだが、われわれって、能年玲奈の『あまちゃん』といっしょだ。いつまで経っても進歩がない。10年前の始めた頃からぜんぜん変わらないのだ。

僕らは決して「プロ」にはなれない。いや、プロにはなりたくないのだ!

いつまでも「アマチュア」のままでいたいのだ。

 

そんなことを考えながら、控え室に戻ってくつろいでいると、

突然、「100回、おめでとう!」

と大きな声で、伊東パパの愛娘「琴音ちゃん」と奥さまが入ってきた。

 

「えっ!?」「なに??」

 

皆があっけにとられていると、

次々に「パパズ、100回、おめでとう!」

と言いながら、倉科さんの奥さん、宮脇さんの奥さん、それに僕の妻が入ってくる。

 

まったく予想だにしなかった「サプライズ」だった。

ほんと、たまげたなぁ。

妻たちの内助の功あっての、われわれの活動だったのだよなぁ。しみじみ。

 

活動を始めたころは、人が集まらないので自分らの妻子を「さくら」にして会場を盛り上げてもらったものだ。終わったあと、家に帰ってから「歌い方」や「絵本の読み方」に関していろいろと厳しいチェックが入ったりしたが。 ほんと、おかげだったよなぁ。

 

まだ子供らも小さかったから、遠征の際にはそれぞれ家族全員引き連れて泊まりで行ったことも2〜3度あったっけ。飯山市立図書館の時には、木島平スキー場近くのペンションにみんなで泊まった。ちょっとした合同の家族旅行だった。馬曲温泉に入って、きのこ狩りもした。楽しかったなあ。

 

あの頃、幼稚園児と小学1年生だった我が家の子供らが、今じゃ中学3年生と高校2年生だもんなぁ。10年ひとむかしとはよく言ったものだ。

 

ほんと、ありがとね! 感謝、感謝。

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■それぞれの妻の手には、ラッピングされた「日本酒のボトル」があった。

祝・百回! の文字と、パパズ・メンバーの似顔絵が描かれた「オリジナル・ラベル」が貼られた、中川村「米澤酒造」製造の特別純米生酒「たま子」だったのだ。(米澤酒造は、倉科さん家の親戚なのだ)

 

オリジナル・ラベルのイラストは、宮脇さんの奥さま作。さすがに上手い。

 

ほんとうに、ビックリしました。

ありがとうね! 奥さまがた。

2013年8月22日 (木)

伊那のパパズ絵本ライヴ(その99)伊那市図書館

■このあいだの日曜日の午後、伊那市図書館でやった「伊那のパパズ絵本ライヴ」(その 99 回目)。


暑さのせいでボーッとしてたのか、宮脇さんが読んだ絵本が何だったのか、どうしても思い出せず、ブログを更新できずにいたのだが、ついさっき思い出した。あぶないあぶない。年のせいか? 大丈夫か?



<伊那のパパズ絵本ライヴ(その99)伊那市図書館:平成25年8月18日>


1)『はじめまして』新沢としひこ(ひさかたチャイルド)

2)『へんなかお』大森裕子(白泉社) →伊東
3)『でんしゃはうたう』三宮麻由子・みねおみつ(福音館書店)→伊東
4)『おどります』高畠純(絵本館) →北原
5)『かとりせんこう』田島征三(福音館書店) →坂本

6)『かごからとびだした』(アリス館)

7)『あつさのせい』スズキコージ(福音館書店) →宮脇
8)『ぞうのみずあそび』いとうひろし(絵本館) →倉科

9)『ふうせん』(アリス館)
10)  『世界中のこどもたちが』新沢としひこ(ポプラ社)


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■うちのクリニックの「中待合本棚」をチェックしたら、なんと! どんぴしゃで、『ぞうのみずあそび』と『あつさのせい』が展示されていた。うちの看護師、熊谷さんの選書。いつもスルドイ!

2013年8月12日 (月)

伊那のパパズ絵本ライヴ(その98)中川村図書館

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■2週間も更新するのをサボってしまった。ごめんなさい。だって、暑いんだもの……

■7月28日(日)は、午前10時半から上伊那郡中川村の図書館で「伊那のパパズ絵本ライヴ」この日も朝から暑かったなぁ。ホールでは「大正琴」の発表会があるみたいで、1階はオバチャンたちでいっぱい。子供はいない。


この日は、他にも村のイヴェントが目白押しで、子供らはどうも「そっち」へ行ってしまったようだ。まあ、ぼくらは「売れないお笑い芸人の地方営業」じゃないので、いつでもどこでも、決して手を抜くことなく一生懸命に絵本を読んで、歌を歌って、踊ります。


最前列で笑顔を見せてくれる子供たちの笑い声が「モンスターズ・インク」と同じ、われわれのエネルギー源なのです。


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  <本日のメニュー>

■この日は、中川村図書館の館長さんから「平和に関する絵本」を読んで欲しいというリクエストがあったのだ。8月は「戦争と平和」を親子で考える月間だからね。

でも、伊東パパと僕は、そんなの全く無視して絵本を選んだ。
ごめんなさい。


 1)『はじめまして』新沢としひこ(ひさかたチャイルド)
 2)『かあちゃんのせんたくキック』 (文化出版局)→伊東
 3)『ゆかいなさんぽ』(福音館書店)→北原


正直言って、ぼくなんか「じぇじぇっ!」って、ただただ読みたいがために「この絵本」を選んだのだ。ごめんなさい。


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 4)『もっとおおきなたいほうを』二見正直(福音館書店)→坂本
 5)『かごからとびだした』(アリス館)


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 6)『おばけむら』南部和也・田島征三(教育画劇)→宮脇
 7)『8月6日のこと』中川ひろたか・長谷川義史(河出書房新社)→倉科

 8)『ふうせん』(アリス館)
 9)『世界じゅうのこどもたちが』(ポプラ社)



<本日のおまけ>

■福音館書店のメルマガ「あのねメール通信」6月19日号に、写真入りで「ぐりとぐら」に関するエッセイを書かせていただきました。

編集者さんから2回も「ダメ出し」が出たので、「もう載せてもらわなくていいです」と言ったのだけれど、編集者さんがうまいこと原稿をまとめてくれました。ありがとうございます。



2013年7月28日 (日)

伊那のパパズ絵本ライヴ(その97)市立岡谷図書館

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■7月21日(日)は、市立岡谷図書館にて「伊那のパパズ絵本ライブ」

ぼくが窓口になってオファーを請け負った会だったのだが、なんと! 当日は「当番医」に当たっていることに、6月9日になって初めて気づいたという衆多落。「ごめんなさい、これから当番医の日程を変更してもらうことは不可能です。誠に申し訳ないのだけれど、ぼく抜きで行ってきて下さい」そう、お願いしたのでした。

当日は、このところメチャクチャ忙しい伊東パパも欠席となり、結局、倉科・宮脇・坂本の3人での「パパズ」と相成った次第。

本当にありがとうございました。

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先週、倉科さんから届いたメールと写真です。

北原先生
 
昨日の岡谷無事終わりました。

久々の3人パパ’Sでしたが、乗り切りました。
親子連れ、いつものようにおじさんおばさんも多かったですが、4,50人といった所でしょうか。
ちょうどよかったです。
 


はじめまして
どうぶつピッタンことば  宮脇
おっきょちゃんとかっぱ  坂本
うちのおばけ
うなぎにきいて  倉科
わがはいはのっぺらぼう  宮脇
かごからとびだした
ねこガム  坂本
すいかとかぼちゃのだいぼうけん  倉科
ふうせん
世界中のこどもたちが
 

以上です。
 

使えるか分かりませんが、写真も送りますので見てください。

2013年6月12日 (水)

伊那のパパズ絵本ライヴ(その96)箕輪町木下南保育園

■6月9日(日)午前10時半。晴れ。場所は、上伊那郡箕輪町「木下南保育園」。今日は父親参観日なのだ。ここは、園児数が70人台のこぢんまりとした保育園。ということは、この日親子合わせて 150人弱。ぼくらは、これくらいの規模の会が「ちょうどいい」のだよ。

  <本日のメニュー>

 1)『はじめまして』新沢としひこ(ひさかたチャイルド)→全員

 2)『くだものなんだ』きうちかつ(福音館書店)→伊東

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 3)『あかにんじゃ』穂村弘・木内達朗(岩崎書店)→北原
 4)『パパのしごとはわるものです』 板橋雅弘・吉田尚令(岩崎書店)→坂本
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 5)『かごからとびだした』(アリス館)→全員
 6)『はっけよい畑場所』かがくいひろし(講談社)→宮脇
 7)『おかあちゃんがつくったる』 長谷川義史(講談社)→倉科
 8)『ふうせん』(アリス館)
 9)『世界中のこどもたちが』(ポプラ社)

2013年2月17日 (日)

伊那のパパズ絵本ライヴ(その95)下伊那郡松川町図書館

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■僕ら5人が集まって「この活動」を始めた「その 第1回目」 は、平成14年4月24日の「北原こどもクリニック」待合室でだった。

この4月が来れば「まる9年」、足かけ10年目を迎えることになる訳だ。

「よく続いたねぇ」。今日も午前10時半に「松川町図書館」で現地集合してから、みなでしみじみそう語り合ったのだった。早いものだ。もう10年になるのか……

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       <本日のメニュー>

1)『はじめまして』新沢としひこ(ひさかたチャイルド)
2)『でんしゃはうたう』三宮麻由子(福音館書店)→伊東
3)『しろくまのパンツ』ツペラツペラ(ブロンズ新社)→北原

4)『かごからとびだした』(アリス館)
5)『かえるをのんだととさん』(福音館書店)→坂本

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6)『おひげおひげ』内田麟太郎、西村敏雄(鈴木出版)→宮脇
7)『いろいろおんせん』増田裕子、長谷川義史(そうえん社)

8)『ふくはうち』中川ひろたか、長谷川義史(自由国民社)→倉科
9)『ふうせん』(アリス館)
10)  『世界中のこどもたちが』(ポプラ社)



『松川町からこんにちは』★ にも、写真がいっぱいアップされています。

2012年12月 9日 (日)

伊那のパパズ絵本ライヴ(その94)南箕輪村図書館

■今朝は雪も舞って、風ビュービューで寒かったなぁ。こんな冬空に集まってくれる人なんているのかなって、ちょっと心配になった今日の「南箕輪村図書館」でのパパズ。でも、ありがたいことに会場はこどもたちでいっぱいだ。お父さんの姿もたくさん!

ありがとうございました。


 【今日のメニュー】

 1)『はじめまして』新沢としひこ(ひさかたチャイルド)

 2)『いま、なんさい?』ひがし ちから(BL出版) → 伊東

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 3)『ぼうしとったら』tupera tupera・作(学研)→ 北原

 4)『かごからとびだした』(アリス館)

 5)『ねえ どっちがすき?』安江リエ、降矢なな(福音館書店)→坂本

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 7)『スモウマン』中川ひろたか、長谷川義史(講談社)→ 宮脇

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 8)『ねこのおいしゃさん』増田裕子、あべ弘士(そうえん社)

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 9)メリークリスマスおおかみさん宮西達也(女子パウロ会)→倉科


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 10)『ふうせん』(アリス館)

 11)『世界中のこどもたちが』(ポプラ社)

2012年12月 3日 (月)

伊那のパパズ絵本ライヴ(その92)箕輪町・沢保育園 9月9日

■つい先だって、風邪で受診した元気のいい男の子が言った。「おいさん! こないだ、沢保育園に来てくれた人だよね?」


あ、そうだ。そうだった。9月は、信州高遠美術館での「ワサブロー・コンサート」のことで頭がいっぱいで、9月9日(日)に、箕輪町「沢保育園」に行ったときの話をアップすることをすっかり忘れていたのでした。


【当日のメニュー】 9月9日(日)箕輪町「沢保育園」


1)『はじめまして』新沢としひこ(ひさかたチャイルド)

2)『くだものなんだ』きうちかつ(福音館書店)→伊東
3)『ちへいせんのみえるところ』長新太(ビリケン出版)→北原
  『もけらもけら』山下洋輔、元永定正(福音館)→北原

4)『かごからとびだした』(アリス館)

5)『どうぶつサーカスはじまるよ』西村敏雄(福音館書店)→坂本
6)『おかあさんのパンツ 1,2』(絵本館)→宮脇
7)『ちゃいます ちゃいます』内田麟太郎(教育画劇)→倉科

8)『ふうせん』(アリス館)
9)『世界中のこどもたちが』(ポプラ社)


■なんか、ブログ作成の方法が変わったせいか、フォントが勝手に大きくなったり小さくなったりしてしまい、制御不能なのです。ごめんなさい。



■■ところで、来週 12月9日(日)の午前10時半から、南箕輪村村民センター2階「大会議室」において、われわれ「伊那のパパズ」絵本ライヴ・クリスマス特別ヴァージョンが開催されますので、どうかみなさん、ふるってご参加くださいませ。



2012年10月28日 (日)

伊那のパパズ絵本ライヴ(その93)箕輪町・木下北保育園

■今日は、午前10時半から上伊那郡箕輪町「木下北保育園」で伊那のパパズ絵本ライヴ。


木下北保育園の園庭南端には、宮崎アニメ『となりのトトロ』に登場する、あの巨木そっくりの「木下のケヤキ」がある。樹齢1000年。それはそれは見事だ。この日は保育園の参観日。おとうさんがいっぱい来てくれたよ。


<本日のメニュー>

1)『はじめまして』新沢としひこ(すずき出版)

2)『でんしゃはうたう』三宮麻由子(福音館書店)→ 伊東

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3)『しろくまのパンツ』tupera tupera(ブロンズ新社)→ 北原

4)『かごからとびだした』(アリス館)→ 全員の手あそび歌

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5)『パパのしごとはわるものです』板橋雅弘・作、吉田尚令・絵(岩崎書店)→ 坂本

6)『へんしんおんせん』あきやまただし・作(金の星社)→ 宮脇

7)『ねこのおいしゃさん』ますだゆうこ・作(そうえん社)

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8)『山んばあさんとむじな』いとうじゅんいち(徳間書店)→ 倉科

9)『ふうせん』(アリス館)→ 全員

10)『世界中のこどもたちが』(ポプラ社)→ 全員
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