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2013年10月 6日 (日)

伊那のパパズ絵本ライヴ(その100)南箕輪小学校

今日は、南箕輪小学校PTA父親母親部会主催の「パパズ」。

台風一過、晴天の日曜日にもかかわらず、会場には100人を超える親子が集まってくれた。うれしいじゃぁないか。ほんと、ありがとうございました。

 

写真は、開演最初の絵本。『はじめまして』新沢としひこ(ひさかたチャイルド)

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   <本日のメニュー>

1)『でんしゃはうたう』三宮麻由子・みねおみつ(福音館書店)→伊東

2)『あかにんじゃ』穂村弘・作、木内達朗・絵(岩崎書店)→北原

3)『パパのしごとはわるものです』板橋雅弘・作、吉田尚令・絵(岩崎書店)→坂本

4)『かごからとびだした』(アリス館) →全員

5)『どうぶつぴったんことば』林木林・作、西村俊雄・絵(くもん出版)→宮脇

6)『とんぼとりの日々』長谷川集平 →倉科

7)『ふうせん』(アリス館)

8)『世界中のこどもたちが』(ポプラ社)

 

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■いつものように、無事つつがなく終了。よかったよかった。

ふと思ったのだが、われわれって、能年玲奈の『あまちゃん』といっしょだ。いつまで経っても進歩がない。10年前の始めた頃からぜんぜん変わらないのだ。

僕らは決して「プロ」にはなれない。いや、プロにはなりたくないのだ!

いつまでも「アマチュア」のままでいたいのだ。

 

そんなことを考えながら、控え室に戻ってくつろいでいると、

突然、「100回、おめでとう!」

と大きな声で、伊東パパの愛娘「琴音ちゃん」と奥さまが入ってきた。

 

「えっ!?」「なに??」

 

皆があっけにとられていると、

次々に「パパズ、100回、おめでとう!」

と言いながら、倉科さんの奥さん、宮脇さんの奥さん、それに僕の妻が入ってくる。

 

まったく予想だにしなかった「サプライズ」だった。

ほんと、たまげたなぁ。

妻たちの内助の功あっての、われわれの活動だったのだよなぁ。しみじみ。

 

活動を始めたころは、人が集まらないので自分らの妻子を「さくら」にして会場を盛り上げてもらったものだ。終わったあと、家に帰ってから「歌い方」や「絵本の読み方」に関していろいろと厳しいチェックが入ったりしたが。 ほんと、おかげだったよなぁ。

 

まだ子供らも小さかったから、遠征の際にはそれぞれ家族全員引き連れて泊まりで行ったことも2〜3度あったっけ。飯山市立図書館の時には、木島平スキー場近くのペンションにみんなで泊まった。ちょっとした合同の家族旅行だった。馬曲温泉に入って、きのこ狩りもした。楽しかったなあ。

 

あの頃、幼稚園児と小学1年生だった我が家の子供らが、今じゃ中学3年生と高校2年生だもんなぁ。10年ひとむかしとはよく言ったものだ。

 

ほんと、ありがとね! 感謝、感謝。

Photo

■それぞれの妻の手には、ラッピングされた「日本酒のボトル」があった。

祝・百回! の文字と、パパズ・メンバーの似顔絵が描かれた「オリジナル・ラベル」が貼られた、中川村「米澤酒造」製造の特別純米生酒「たま子」だったのだ。(米澤酒造は、倉科さん家の親戚なのだ)

 

オリジナル・ラベルのイラストは、宮脇さんの奥さま作。さすがに上手い。

 

ほんとうに、ビックリしました。

ありがとうね! 奥さまがた。

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