天使幼稚園での内科健診
■春の保育園内科健診月間が始まった。初回の昨日は、伊那市御園の「天使幼稚園」。
わが家は、ぼく以外全員が天使幼稚園の出身者だ。妻も、長男(中2)も、次男(小6)もね。(ちなみに、ぼくは高遠第一保育園出身)年中組「サフラン」の担任は、最近ご結婚された清水先生。「月間かみいな」に旦那さんとの2ショットが載ってるのを、妻が目ざとく見つけたのだ。年長組のあと、旧姓清水先生が園児を引率して健診会場の遊戯室(ホール)に来たので、診察終了後おもむろに「ご結婚おめでとうございます!」と、ご挨拶。妻からも「絶対に、よろしく伝えてね」と伝言されてたからな。
健診は昼休みの午後1時半から始まって、40分ほどで終了。あれ、今年度の年少さん「ゆり組」は、20人満たないの? 少子化+父母共稼ぎのため延長保育で、午後3時前にはバスのお迎えに出なければならない「幼稚園のニーズ」はどんどん減ってきていることが、実数として如実に表れていたのだった。
健診終了後、高橋園長先生にお願いして、年長のアネモネ組で絵本を読ませてもらった。
1)『どうぶつサーカスはじまるよ』 西村敏雄・作(福音館書店)
2)『つきよのかいじゅう』 長新太・さく(佼成出版社 )
3)『ハンダのびっくりプレゼント』 アイリーン・ブラウン作(光村教育図書)
4)『やっと みつけた』 エリック・バトゥー・作、たなかなおと・訳(グランまま社)
ほんとは、「三びきのやぎのがらがらどん」を読もうかと思っていたのだ。
それと、『ガンピーさんのふなあそび』大型本。
でも、直前で変えたんだ。なんとなくね。
『どうぶつサーカスはじまるよ』は、鉄板だな。どこでも必ず盛り上がる。
ところが、長新太さんはやっぱり難しい。
大人と子供との波長が、よっぽど合った時でないとなかなかヒットしない。
『つきよのかいじゅう』は、子供たちに前半おもいっきし期待させといて、
後半一気にはぐらかす、その肩すかしのナンセンスに、子供らはただキョトンと
してしまうのだった。
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