さようなら、沢田としき さん
■絵本作家の沢田としきさんが亡くなった。「ブログ」で闘病中であることを知り心配していたのだ。絵本『みさき』内田麟太郎・作、沢田としき・絵（佼成出版社）は、絵に凛とした迫力がある傑作。
「2009年10月2日の日記」（ずんずんスクロールして一番下にあります）に感想を書いた。さっきから書庫をずっと探しているのに、その『みさき』が、どうしても見つからない。
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早生まれだったとしたなら、もしかして同学年だったのかも。
ショックだ。若すぎる死。
大変な骨髄移植による治療にも耐えてがんばってきたのに。
希有な才能が消えてしまった。ほんとうに残念。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
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沢田さん 本当に残念です。
「みさき」 昨年の春 都内で内田麟太郎さんが 発売前の本を パワーポイントで紹介しながら お話をしてくれました。
他の本も 大好きです。
まだまだこれから たくさんの作品を書いてくれただろう方なのに 合掌
投稿： takko | 2010年4月30日 (金) 12:00
takko さん、コメントありがとうございました。ほんとうに残念でなりません。自らもアフリカの太鼓奏者であった沢田さんは、ミュージシャンとの交流も多く、お通夜では大塚まさじさん、中川五郎さん、それにハンバートハンバートが歌ってお別れしたそうです。
投稿： しろくま | 2010年5月 2日 (日) 07:55