最近書いた文章(その2)
■長野医報3月号特集「我が家のアイドル」の「苦しまぎれ招請文」
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3月号の特集テーマは「我が家のアイドル」です。このタイトルから皆さんがイメージするのは何でしょうか?
先日テレビを見ていたら、NHK総合『所さん!大変ですよ』という番組に、お茶の間でワニを飼うおじいさんが登場しました。ミニチュアサイズのワニではありませんよ。体長2m10cm、体重46kg、推定年齢35歳。そのカイマン君と枕を並べてお昼寝するおじいさん。34年前から毎日こうしてきたのだそうです。でも彼の食費は月5000円ほど。案外安いんですね。月に2回、鶏肉や鯉を与えるだけでOKなんだと。リードを付けてお散歩もします。近所の保育園では、子供たちのアイドルなんです。
YouTube: Man living with 2 meter alligator 巨大ワニと暮らす男(NHC0014)
ちょっと極端なアイドル愛好家を紹介してしまいましたが、いや「普通のはなし」でいいんです。目の中に入れても痛くない、可愛い娘さん、お孫さんの笑顔。それから、愛犬・愛猫がご主人様に甘えてくる仕草。そんなスナップ写真もぜひ添付して「我が家のアイドル」をご投稿下さい。どうぞよろしくお願いいたします。
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長野医報3月号特集「我が家のアイドル」の「前文」
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平成30年の今年は「戌年」です。我が家にも犬がいます。シーズーとトイプードルのミックス犬(5歳オス)で、実物はほんと可愛いのに、なぜか写真映りが悪いのが残念です。犬は本当に不思議な動物です。自らは言葉をしゃべれないのだけれど、明らかに人間の言葉を理解して行動している。飼い主の気持ちに共感し、心を通い合わせることができるのです。飼い主を見上げる犬の視線を感じながら、ぼくはよく「コイツ、ほんとは何て言いたいんだろう?」と思います。
先日、岡谷スカラ座で『僕のワンダフル・ライフ』という映画を観てきました。監督はあの『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』『ギルバート・グレイプ』『HACHI 約束の犬』などで名高いスウェーデン人のラッセ・ハルストレム監督です。これには泣けました。愛犬家必見の感動作です。映画の原題は『A Dog's Purpose』。君を愛し君に愛される。ボクはただただ嬉しかった。ボクは君のそばにずっといると決めたんだ。この世界に君がいてボクがいる。ただ「いま」をいっしょに生きる。という犬目線の映画なのです。この 3月7日にDVD発売されるので、TSUTAYAでもレンタル可能です。ぜひご覧下さい。
さて、今月の特集は「わが家のアイドル」です。いったいどんな予想外のアイドルが登場するのでしょうか? どうぞお楽しみください。
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