土岐麻子『CASSETTEFUL DAYS』のCDを買った
■土岐麻子『CASSETTEFUL DAYS』のCDを買った。
以前「こう」言ってたし、この夏の終わり頃からラジオで流れていた、TUBE「シーズン・イン・ザ・サン」のカヴァーが、すっごく良かったからね。土岐麻子が歌うと、まるで秋の運動会の青空みたいなさわやかな雰囲気の曲に変身してしまうんだから、ほんと不思議だ。
■EPO「くちびるヌード」や、ユーミン「Hello, my friend」がいいのは、聴く前から予想がついたのだが、これはちょっと合わないだろうって思ったのが、オフコース「 I Love You」。
ところが、土岐麻子の歌声が思いのほか「ピタッ」とはまっていて驚いた。いや、ほんといいじゃないか。あと、1曲目の奥田民生も。
原曲はよく知っているのだが、こうして聴いているうちに、最初から土岐麻子の「持ち歌」だったような錯覚に陥ってしまうから不思議だ。
■「カルアミルク」って曲は知らなかったな。歌詞も軽妙で洒落た曲。気に入ったぞ。そしたら、高1の長男が自分の iPod から岡村靖幸のオリジナルを聴かせてくれた。おぉ、原曲はこういう雰囲気なのか。
キューバ音楽の、ルンバかサルサに変身した薬師丸ひろ子の「メイン・テーマ」も面白いなあ。この曲、松本隆:作詞、南佳孝:作曲だったんだね。知らなかったなあ。
しばらく全曲リピートで、連日聴き続ける予定。
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