本日、高遠の桜は満開
■こういうのを「花冷え」って言うのかな。今夜の高遠はけっこう寒かった。でも、高遠という土地は不思議と「風がない」ところなので、体感温度は案外それほどでもなかったかな。ライトアップはされてないと聞いてきたが、部分的には照明が当たっていてやはり見事だ。夜桜でも十分その素晴らしさは味わえる。ただ、せっかく満開だというのに花見客はまばら。残念だなあ。 桜の花はピークを過ぎたとは言え、この寒さで花弁は地面にそれほど落ちてはおらず、このぶんなら、今週末まで十分持ちこたえる感じだ。どうぞ皆さん、高遠へいらして下さい。 ■追伸:こちら「亀工房」さんのブログに載っている高遠城趾公園の写真がじつに見事です。 ■写真は、最近購入した「CDたち」です。このうちの何枚かに関しては、すでにこのブログでも言及している。 でも、このところ一番注目している人は、何といっても「星野源」だ。 彼はいい。ほんとうにいい! もう、毎日繰り返し聴いている。 何気ないけれど、十分すぎるくらいに考え抜かれた歌詞がいいんだ。とってもね。 それから、単純なようでいて、妙に複雑なコード進行のメロディが、すっと僕の心に沁み込んでくるのだ。 たとえば、最新作『くだらないの中に』。
JASRAC からの通告のため、歌詞を削除しました(2019/08/06)
何とはない日常を唄った歌だ。 ぼくは、初めてこの曲を「FM長野」のカーラジオから聞いたとき、 男子中学生同士の親友が、部活の帰りにお互いのジャージを嗅ぎあって「バカだなぁ」と笑い会う歌かと思ったのだが、何度も聞き込むうちに、なんだ、ちょっと倦怠期に入った? 男女の唄だったんだって、気がついた。 でも、ほんとそうなんだよなぁ。 何だかその原因がぜんぜん判らないのだけれど、朝から家の奥さんの機嫌がやたら悪いことがよくあるのだ。そういう一日はホントずっと憂鬱だ。オレ、とんでもないことしでかしたかな? 参ったなぁ。ってね。 でも夕方になって、ふと機嫌が直った妻が何気なく微笑めば、全てが「解決することばかり」なのだ。う〜む、星野源さんが言いたいこととは、ちょっと違うような気もするが…… でもまあ、こういう感覚って、すっごくよくわかるよ。
エジマ桜、懐かしいです。ピンクが綺麗で豪華でした(^^)
投稿: ryohay | 2011年4月20日 (水) 22:47
コメントありがとう。あぁ、そう言えば、貴兄のお父さんがまだ健在だったころ、高遠に来てもらったことあったよね。あの時はたしか、蓼科の「滝之湯」の泊まったんだっけ。
投稿: しろくま | 2011年4月20日 (水) 22:54
あ! そうです! オヤジ連れて、高遠寄りました! 滝之湯、名前聞き覚えあります。きっとそこに泊まったと思います。良い旅館だったと思います。すごく懐かしい。思い出させてくれて、ありがとう。
投稿: ryohay | 2011年4月25日 (月) 18:16