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2010年12月31日 (金)

今年よく聴いたCDたち

101231


<A-1> 『さすらい記』 ハンバートハンバート。今年一番よく聴いたCD大賞! ほんとにいいぞ! ちなみに、伊那のTSUTAYA でレンタルできます。<C-1>『シングル・コレクション』もね。


<A-2> 『Central Park East』 森山威男セクステット。どんどん進化してく森山さん、凄い!


<A-3> 『UTAU』 坂本龍一&大貫妙子 これぞ、大人の音楽だな。


<A-4> 『羊毛とおはな LIVE IN LIVING'10』「Mr.アンブレラ」が一番のお気に入り。


以下省略だが、


<B-2><C-2> は、高遠福祉センター「やますそ」で購入したCD。カナダのギタリスト、アントワン・デュフォール。ほんと、驚きのテクニックだった。  


<C-3> <C-4> は、ぼくの大好きなアルトサキソフォン奏者、マリオン・ブラウンのCD。彼は今年亡くなった。合掌。


■今年もあと35分。いろいろあった1年間。お付き合い、ほんとうにありがとうございました。


みなさま、よいお年をお迎えください。   


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コメント

新年明けましておめでとうございます。
突然メールを差し上げるご無礼をお許し下さい。
私は名前をワサブローと申します。
フランスに30年以来住んで歌を歌って
います。数年前に日本でCDが発売されたのを
きっかけに、日本で仕事をする様になり
現在はパリと日本を往復しながらの生活です。
2月には新曲のレコーディングがあるので今年のお正月は故郷の京都で迎えました。
前置きが長くなりましたが
こちらに投稿いたしましたのは島村利正さんの本にふれて書いてられるブログを読ませて頂きお尋ねもあって書いて見たくなりました。
昨年日本人の友人が一冊の本を貸してくれました。講談社の文藝文庫から出ている本で、
島村利正、奈良登大路町、妙高の秋と題されていました。
まったく知らない作家だったのですぐには読まず、返却の時期が迫って,目も通さないで
返すのは悪いと思って、読み始めました。
仙酔島が始めの作品でした。私は早くからフランスに行ってしまった為に日本の都市はよく知らず特に信州は行ったことも無く、その上に都会育ちの所為もあるのか、山とか川とかにはあまり興味が無く、山の描写ではじまるこの物語を、自分には興味の無いものと思いながらも読み進み、その端整で美しい文章に惹かれて一気に最後まで読んでしまいました。もうそれからがすっぽりと島村利正の
文章の虜になってしまい、ここ数ヶ月の間に
仕事の間を惜しんですべての作品の三分の一
を読んだと思います。その当時に出版された
初版も探して6冊手に入れて読んでいます。お書きになっている庭の千草は私もとても気に入って読みました。繪島流罪考は高遠の町の歴史を教えてくれました。たとえ短い随筆の一つとしても詰まらないものはありません。釣りには全く興味も関心もないのに島村さんの文章は清流を、釣れる魚をまるで傍で見ている様に感じてしまいます。私は生きているうちにこの方の書かれたものを知り,読むことができたことをとても幸せに思っています。そしてこの素晴らしい文章を読める日本人に生まれて良かったとも。
そして出来れば島村さんの墓前に一度出向いて御礼を申し上げたいと思う様になりました。島村利正と同じ土地におられる由、もし
お墓のことをご存知なら是非お教え頂けないかと投稿致しました。長々と書きまして失礼致しました。ありがとうございます。
益々の御健勝とご活躍をお祈り致します。

ワサブロー さん

長野県伊那市の 北原文徳です。

ぼくの拙い本の感想を読んでいただき恐縮です。
それから、わざわざコメントをありがとうございました。

お尋ねの件ですが、正確なところは僕にはわかりません。
すみませんです。

島村利正氏の生家「嶋村家」の墓は、伊那市高遠町の
「蓮華寺」にあります。

http://rengeji.jyoukamachi.com/eshima.html

しかし、島村利正氏の墓は、たぶん、自宅のあった東京狛江
にあるのではないでしょうか?

講談社文藝文庫版の最後の年譜を見ると、島村氏の葬儀は、
狛江市にある菩提寺の泉龍寺で行われたとあるので、
たぶんこの泉龍寺にお墓があるのではないかと思います。

高遠の嶋村家の親戚が知り合いにいますので、一応訊いてみますね。

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