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2018年3月14日 (水)

初めての浜松行き

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■ずっと前から、浜松に行ってみたかったのだ。

20年近く前からフォローしてきた「さとなお」さんが、絶賛していた老舗の料理屋さんが、浜松にあったからだ。その名を『弁いち』という。

行きたいけど、遠くて行けないから、数年前から年末に「おせち」を宅配で頼んでいる。確かに、さとなお氏が言う通り、茶色い地味な見た目のお重だった。でも、めちゃくちゃ美味しい。

昨年の3月に銀婚式を迎えたのだけれど、次男の大学受験と重なってそれどころではなくなってしまったので、結婚26年になった今年の3月、一年遅れの銀婚式のお祝いを、浜松の「弁いち」で迎えたいと思った。

さて、伊那市から静岡県浜松市まで行くにはルートはどこが一番近いか? それは、天竜川を下って行くのが最も早い。でも、途中に佐久間ダムとか、平谷ダムとかがいっぱいあるから、カヌーで下るのは無理。

ググると、最短コースは中央道を行って、土岐ジャンクションから豊田に抜けて、浜松まで行くのが一番近いとのこと。それじゃぁ、つまらない。なので、中央道「飯田山本インター」で下車し、国道153号を阿智村 → 平谷村 → 根羽村(ネバーランド!)を通って、愛知県に入ってから左折。国道257号を東栄町へ。愛知県境に、スキー場がいっぱいあって驚く。

その後、国道151号に合流し、鳳来寺町へ。しばらく道沿いに走ると、突然「三遠南信自動車道」のトンネルが出現した。その長いトンネルを抜けると、浜松市だった。(まだまだ続く)

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■しかし、浜松市はメチャクチャ広かった。平成の大合併で、長野県最南端の村「天龍村」と県境で接しているのが浜松市なのだ。(昔は、水窪町だったのだけれど)

なので、浜松市に車で入ってからが長かった。当日宿泊予定の「オークアクト・シティホテル浜松」までには、さらに1時間強かかってしまったのだ。ホテルに着いた後も大変だった。地下駐車場がこれまたメチャクチャ広くて、しかも、ほぼ満車状態で空いている駐車スペースはホテルからそうとう遠かった。

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