さよなら、ポール・ブレイ。
■ジャズを聴き始めた頃に知ったピアニスト。それが、ポール・ブレイだった。
初めて聴いたのが『Open To Love』に収録されていた「SEVEN」ていう曲。これだ。オリジナルじゃないけど、痺れたねぇ。今聴いても、たまらないな。
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YouTube: Paul Bley - Seven (from "Homage to Carla")
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■この曲を作曲した元妻(カーラ・ブレイ)に捧げたこのアルバム『オマージュ・トゥ・カーラ』での演奏も、味わい深くてしみじみよいのだが、オリジナル演奏(ECM盤)を YouTube で探したが、もちっとも見つからないのだ。
思い出したけれど、ぼくが初めて聴いたのは「ECMスペシャル Ⅰ」というサンプラー・レコードに収録されていた「SEVEN」の alternative Take のほうだった。当時、何度も何度も聴いた憶えがある。
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