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2014年9月 7日 (日)

伊那のパパズ絵本ライヴ(その109)飯田市立上郷図書館

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■本日、午前10時半から飯田市立上郷図書館でパパズ。

下伊那は、阿智村・松川町・高森町・豊丘村・喬木村など、それぞれ複数回訪れているのだが、この10年間なぜか「飯田市」からは一度もお声がかからなかったのだ。そして今回、晴れて「飯田市初見参」と相成ったのでした。

しかも、上郷図書館といえば、絵本の読み聞かせ業界(?)の総本山のようなところだ。

われわれのように「いいかげん」な読み聞かせを、はたして許してくれるのだろうか? 緊張したなあ。とは言え、メニューはいつもと変わらぬ普段どおり(笑)の僕らでした。

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     <本日のメニュー>

1)『はじめまして』新沢としひこ(ひさかたチャイルド)

2)『やいたやいた』宮西達也(鈴木出版) →伊東

3)『でんしゃはうたう』三宮麻由子(福音館書店)→伊東

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4)『どうぶつしんちょうそくてい』聞かせ屋。けいたろう・文、高畠純・絵(アリス館)→北原

5)『かごからとびだした』(アリス館)→全員

6)『おっきょちゃんとかっぱ』長谷川摂子・文、降矢なな・絵(福音館書店)→坂本

7)『うんこしりとり』tupera tupera (白泉社)→全員

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8)『バナナじけん』高畠那生・作(BL出版) →宮脇

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9)『ようちえんいやや』〜『ようちえんのブルース』長谷川義史(童心社)

  倉科(ギター&ヴォーカル)そして、スペシャルゲストは、なんと!! 

  飯野和好さん(ブルースハープ)

  ○

たまたま昨日、上伊那郡飯島町で絵本作家:飯野和好さんの絵本講演会があって、飯野さんは宿泊先の飯島町から坂本さんの車に乗ってわれわれの絵本ライヴを見に来てくださっていたのだ。

本番直前に、控え室でちょっと練習しただけの、ほとんど即興のセッションだったのだが、もうメチャクチャよかったでした。倉科さんの歌とギターはもちろん、本物のブルースマンだな、飯野さんは。ハーモニカ、初めて聞いたが、もうプロフェッショナルの腕前だ。すごい!

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10)『ふうせん』湯浅とんぼ・作(アリス館) →全員

11)『世界中のこどもたちが』(ポプラ社)  →全員


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コメント

初めまして、こんにちは。
「どうぶつしんちょうそくてい」の作者の 聞かせ屋。けいたろうです。
僕の絵本、読んで頂いているのですね!
嬉しいです。ありがとうございます。
「バナナじけん」は高畠純さんの息子さんの作品だし、「ふうせん」の歌を作った湯浅とんぼさんは、「どうぶつしんちょうそくてい」の編集をした、湯浅さやかさんのお父さんです。
家族のつながりがいっぱいの選書です☆
同じ男性読み手ですね!
僕もがんばります!

聞かせ屋。けいたろうさん。コメントありがとうございました。『どうぶつしんちょうそくてい』面白いです! ぼくは高畠純さんのファンで、『おどります』と『おっとっと』は節を付けて歌いながら読んでます。

この絵本でも、すっとぼけた脱力系の絵がたまりません。すごくいいです。小児科待合室に置くのにちょうどいい絵本だと思いました。『たいじゅうそくてい』の方も期待しています。

しろくまさん
リズミカルに読むと、自分も子どもも心地よくなりますよね☆
小児科に置いて欲しいと思っていました~!!この病院に行ったら必ず読む絵本、あったら嬉しいですよね☆

体重測定も、身長測定を越えるくらい楽しいですよ♪ますますとぼけた動物たちです。
11月初頭にでます。

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