伊那のパパズ絵本ライヴ(その98)中川村図書館
■2週間も更新するのをサボってしまった。ごめんなさい。だって、暑いんだもの……
■7月28日(日)は、午前10時半から上伊那郡中川村の図書館で「伊那のパパズ絵本ライヴ」この日も朝から暑かったなぁ。ホールでは「大正琴」の発表会があるみたいで、1階はオバチャンたちでいっぱい。子供はいない。
この日は、他にも村のイヴェントが目白押しで、子供らはどうも「そっち」へ行ってしまったようだ。まあ、ぼくらは「売れないお笑い芸人の地方営業」じゃないので、いつでもどこでも、決して手を抜くことなく一生懸命に絵本を読んで、歌を歌って、踊ります。
最前列で笑顔を見せてくれる子供たちの笑い声が「モンスターズ・インク」と同じ、われわれのエネルギー源なのです。
<本日のメニュー>
■この日は、中川村図書館の館長さんから「平和に関する絵本」を読んで欲しいというリクエストがあったのだ。8月は「戦争と平和」を親子で考える月間だからね。
でも、伊東パパと僕は、そんなの全く無視して絵本を選んだ。
ごめんなさい。
1)『はじめまして』新沢としひこ(ひさかたチャイルド)
2)『かあちゃんのせんたくキック』 (文化出版局)→伊東
3)『ゆかいなさんぽ』(福音館書店)→北原
正直言って、ぼくなんか「じぇじぇっ!」って、ただただ読みたいがために「この絵本」を選んだのだ。ごめんなさい。
4)『もっとおおきなたいほうを』二見正直(福音館書店)→坂本
5)『かごからとびだした』(アリス館)
6)『おばけむら』南部和也・田島征三(教育画劇)→宮脇
7)『8月6日のこと』中川ひろたか・長谷川義史(河出書房新社)→倉科
8)『ふうせん』(アリス館)
9)『世界じゅうのこどもたちが』(ポプラ社)
<本日のおまけ>
■福音館書店のメルマガ「あのねメール通信」6月19日号に、写真入りで「ぐりとぐら」に関するエッセイを書かせていただきました。
編集者さんから2回も「ダメ出し」が出たので、「もう載せてもらわなくていいです」と言ったのだけれど、編集者さんがうまいこと原稿をまとめてくれました。ありがとうございます。
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