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2011年9月15日 (木)

今月の「もう一曲」。『満月の夕』

■中秋の名月はもう終わってしまったけれど、満月の夜には「この歌」を聴きたい。


YouTube: ソウル・フラワー・ユニオン 満月の夕

「この歌」は、1995年1月17日に起きた「阪神淡路大震災」当日の夜、神戸の海に上った満月を見て作られた、ソウル・フラワー・ユニオンのオリジナル曲なのだそうだ。ちょっと沖縄民謡のテイストがある名曲だ。ぼくは、アン・サリーのカヴァーで初めて聴いた。悲しいけれど、ホントいい曲だなぁ。しみじみ思ったよ。


YouTube: アン・サリー 満月の夕(ゆうべ)

あれから16年が経った今年の夏の終わりに、日本外来小児科学会が神戸であって行ってきたのだが、その爪痕の痕跡はまったく残ってはいなかった。ほんとビックリするほどに。 あの震災は無かったのか? 僕は、ふとそう思ってしまった。でも絶対に違うのだよ。通りすがりの旅人には分からないけれど、地元神戸に住んで生活している人たちは決して忘れはしまい。ことあるごとに「あの日」を思い出しているに違いないのだ。この曲にあるようにね。 さて、最近になって新たな「この曲」のカヴァーが YouTube に投稿された。これだ。


YouTube: 満月の夕 Noche de Luna Llena ラテンアメリカ連帯バージョン

歌っているのは、知る人ぞ知る「闘う、ラテン歌手」八木啓代さんだ。 キューバ、メキシコ、アルゼンチン、チリ。八木さんは中南米音楽・情勢の専門家であり、自らも歌う歌手。まだ、インターネットが始まる前から、ニフティのフォーラムでは「パンドラ」のハンドル名で一世を風靡していたし、当時から絶大な人気を誇っていた人だ。かく言う僕も、彼女の大ファンで、「ハバタンパ」のCDも購入したし、『パンドラ・レポート 喝采がお待ちかね』ほか彼女の著書を何冊も買って持っている。 最近は、例の前田特捜部検事の不祥事事件を追っている。頑張って欲しいと思うぞ。 ■あと、もう一人。忘れられたジャズ・シンガー「酒井俊」が「この曲」を「現地」で唱ったヴァージョンが素晴らしい! これだ。


YouTube: 酒井俊『満月の夕』東北関東大震災 チャリティーJAZZライブ

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