伊那のパパズ絵本ライヴ(その77)駒ヶ根さくらさーくる
■4月10日(日曜日)。新年度になって初の「絵本ライヴ」は、いずみ塾が母体の「さくらさーくる駒ヶ根」。しまじろう「こどもチャレンジ」で全国展開を驀進する、ベネッセ「進研ゼミ」に対抗すべく、長野県に本部を置く「いずみ塾」も乳幼児期からの需要拡大に力を入れているのだった。
そういう主催者側の思惑とは全く関係なく、楽しんでくれる子供たち、お父さんお母さんがいらっしゃれば、ぼくらは何時でも何処でも喜んで馳せ参ずるのだ。
<本日のメニュー>
1)「はじめまして」
2)『やさいのおなか』 (福音館書店) → 伊東
3)『でんしゃはうたう』 (福音館書店) → 伊東
4)『てんとうむしぱっ』 (ブロンズ新社)→ 北原
5)『ぽんぽんポコポコ』 (金の星社) → 北原
6)『かごからとびだした』(アリス館) → 全員
7)『ねこガム』 (福音館書店) → 坂本
8)『かんかんかん』 (福音館書店) → 坂本
9)『いっぽんばしにほんばし』(アリス館)→ 全員
10) 『ぞうくんのおおかぜさんぽ』(福音館書店)→ 倉科
11) 『ふうせん』(アリス館)
12) 『世界じゅうのこどもたちが』
この日は、0〜1歳児とお父さん、おかあさんの家族が10数組来てくれて、本当にうれしかったな。
ぼくの子供たちは、この4月から中学3年生、1年生になって、父親を胡散臭そうに感じる毎日だ。でも、この若いお父さんたちは、まだあと10年間は子供たちと蜜月期間を味わえるのだから、ほんとうにうらやましい。どうか、お父さん方、大切なこの10年を仕事ばかりにかまけていないで、十分に満喫してくださいね。
コメント