パパズ絵本ライヴ(その64)韮崎英和幼稚園(山梨県韮崎市)
■今日は高遠の「だるま市」の日。
たいていこの時期は「かみ雪」が降って、
道路にも積もった雪が残っているものだが、
年々暖冬が進んで今年は朝から雨だった。
でも、ぼくは今日、パパズでもって山梨県韮崎市まで行かねばならない。
あさ8時20分に家を出て、TSUTAYA のポストへCDを返却し、
坂本さんが待つ「南信こどものとも社」の事務所へ。
そのあと、坂下神社前で宮脇さんを拾って倉科さん家。
坂を上って伊那インターから一路韮崎へ。
韮崎英和幼稚園の保護者会から、ぼくらが呼ばれたのだ。
■パパズ絵本ライヴ(その64)■
1)『はじめまして』
2)『どうぶつしりとりえほん』 薮内正幸・作(岩崎書店) → 北原
3)『ねぎぼうずのあさたろう』 飯野和好・作(福音館書店)→ 坂本
4)『かごからとびだした』
5)『いろいろおんせん』
6)『スモウマン』 中川ひろたか・文、長谷川義史・絵(講談社)→ 宮脇
7)『ねこのおいしゃさん』
8)『大阪うまいもんのうた』 長谷川義史 → 倉科
9)『ふうせん』
10) 『世界中のこどもたちが』
11) 『パンツのはきかた』
■昨夜、twitter 上で宣言したとおり、当初『はつてんじん』を
読む予定でいたのだけれど、坂本さんが『ねぎぼうずのあさたろう』を
やると言ったので、時代劇がかぶるとまずいから
『どうぶつしりとりえほん』に変更。
でも、今日の幼稚園の子供たちはみんな元気がよかったな。
園児総数で100人満たない小さな幼稚園なのに、
みんなのびのびと実に屈託がなくていいんだ。
反応もよかったしね。
終了後、園長先生と保護者会役員の方々にお昼のお弁当をご馳走になる。
その場でなぜか、伊那名物「ローメン」の話題に。
意外なことに、保護者会役員の中のお父さんに、信州大学農学部
出身のお父さんがいて、伊那で5年間暮らしたとのことで、
やたらローメンに詳しく、みんなでビックリした。
幼稚園の先生方も「謎の食べ物」ローメンに興味と期待を持ったみたいで、
是非「ローメン」を食べに伊那へ行きたいと言ってたな。
でも正直、それほど美味しいもんじゃないけどね。
で、午後2時半過ぎに家に帰ったら、
高遠へだるまを買いに行ってきた妻と息子たちが、
お昼に高遠の「森田食堂」でローメンを食べてきたよ、
と言った。
あれ、またローメンか。不思議とシンクロするんだなぁ。
何だかおいらも、急にローメンが食べたくなっちゃったぞ。
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