伊那のパパズ絵本ライヴ(その74)甲府市、山梨英和幼稚園
■今日は朝から雪だった。
でも、前日の夜に何だか一人で盛り上がってしまって、自宅飲みを始めたぼくは、酎ハイにワインを足して、いつしか言語道断前後不覚状態に陥ってしまったのだった。翌日の早朝、山梨県甲府市まで、パパズの面々を乗せ、自家用車を運転して行かねばならないというのに、なんという無責任さ。
翌朝の目覚めは最低だった。
明らかに、アルコールの血中濃度は逮捕基準を超えていたな。だって、寝てからまだ5時間しか経ってなかったから。
冷静な妻に怒られて、ぼくは助手席に座った。
「ごめん、伊東先生。というワケで、運転できないんだ。だから、坂本さんの事務所まで連れてってくれる?」
格好悪かったなぁ。でも仕方ない。自分が悪いのだから。
そこうして、坂本さんは仕方なく免許証を車に取りに行ってから運転席に座った。本当にスミマセン。二日酔のぼくは助手席だ。
辰野パーキングで倉科さんを拾って、車は一路山梨県甲府市へ。標高が下がればきっと雨に変わるに違いない! そう確信していたのに、甲府昭和インターを通過しても「雪のまま」だった。
結局、この日は山梨でも終日「雪」だったのだ。やれやれ。
山梨英和幼稚園は、この5月で創立100周年を迎える由所ある幼稚園だ。この日は、こどもたちにお父さん、おかあさん、合わせて200人以上が集まってくれたよ。お父さんは30人以上いたな。うれしかった。
終了後、インド人のお母さんが作ってくれた「インドカリー」をご馳走になる。爽やかな辛さ(でもかなり辛い)の野菜カリー。これ、マジ美味かったです。園長先生ほか皆様、本当にありがとうございました。
ところで、帰りは二日酔も醒めたぼくが運転して帰ったよ。
<本日のメニュー>1)『はじめまして』新沢としひこ
2)『マジック絵本』佐藤まもる(岩崎書店) → 北原
3)『バナナです』『いちごです』川端誠(文化出版局) → 北原
4)『コッケモーモー!』 → 伊東5)『おーいかばくん』 → 全員
6)『かごからとびだした』(アリス館) → 全員7)『のっぺらぼう』 → 坂本
8)『すてきなぼうしやさん』 → 全員9)『ぶきゃぶきゃぶー』 → 倉科
10) 『ふうせん』 → 全員
11) 『世界中のこどもたちが』 → 全員
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