コーヒーミルを買った
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■先達て小淵沢のアウトレットへ行って見つけたコーヒーミル。こういうのが欲しかったのだ。「HARIO セラミックコーヒーミル・スケルトン」。3500円で買って帰ったら、なんと Amazon じゃ ¥2019 じゃん。あちゃ。
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■「ケメックス」のコーヒーメーカーを、グラスオニオンで購入したのが、ちょうど4年前。以来、毎朝コーヒーを入れるのが、ぼくの役目だ。午前7時に出発した犬の散歩から帰って、BS放送でNHK朝ドラを見ながら7時半に朝食。7:45から「世界ネコ歩き」を眺めつつ、コーヒーを淹れる。妻の分も含めて1度に4~5杯分を入れるので、コーヒー豆から碾いている時間はない。で、ずっと「カフェ・コーデ」では碾いてもらった豆を買ってきていた。
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それで十分美味しかったから満足していたのだけれど、今回ミルを購入して判ったことは「コーヒーは碾きたて」が一番おいしいということだった。碾きたての豆にお湯を注ぐと、ボコボコと泡が出てきて、ハンバーグみたいに碾いた豆が膨らむのだ。この最初の蒸らしが、おいしいコーヒーを入れるコツ。今回購入したコーヒーミルは、1度に4カップ分の豆を碾ける(2~3分で)のが有り難い。
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ただ、この動画みたいに、ポタポタとお湯を注げないんだよなあ。
ケメックスでコーヒーを淹れると、わりとスッキリした味のコーヒーになる。カリタのフィルターに比べて、雑味が濾されるように思う。逆にそこが不満な人もいるのだろうな。そこらへんを考慮して、豆の碾き方(中碾き・中細碾き・細碾き)や、注ぐお湯の温度、蒸らしの時間、いろいろ変えながら、更なる検討が必要であるぞ。
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