このところの「1000円ジャズ廉価盤」発売ラッシュはどうにかならないものか。

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■楽曲は、ネットからのダウンロードでなくて、やっぱりCDで持っていたい。TSUTAYAからCDをレンタルしてきて、iTunes に取り込むのでもダメだ。ちゃんとCDジャケットがあって、中にライナーノーツが同封されていないと嫌なのだ。おじさんはね。

そのあたりの心情をよーく心得ている日本の音楽業界は、このところ「1000円廉価盤CD」再発ラッシュで、われわれ中高年を悩ませているのだった。それはジャズ関係にとどまらず、ロックやR&B分野にも及んでいる。毎月「かつて欲しかったけれど買えなかったCDたち」が続々と出るものだから、うれしい悲鳴というか、正直とても追いつかないのが現状。例えば……

1)SONY music ジャズ・コレクション 1000 シリーズ

2)ユニバーサル ジャズの100枚

3)Jazz The New Chapter「今ジャズ」¥1500シリーズ

4)コンコード・ジャズ・セレクション

5)フュージョン・ベストコレクション 1000

6)ユニバーサル ブラジル 1000

7)ボンバレコード ブラジル音楽名盤1000

 

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